セラミドを増やす方法はある?皮膚水分保持能改善はお米の化粧水がイイ
本記事ではセラミドを増やす方法について解説。
セラミドを増やす方法はごくわずかですが、それは私たちの身近なものからセラミドを増やすことができるのです。
その後、高品質なお米の化粧水で肌の水分を保つチカラを改善させるようその方法を伝授します。
Contents
【はじめに】セラミドの知識
セラミドは「栓」や「バリア」
化粧水を選ぶ際、あなたが知っておかなければならないことは、セラミドの知識を持っておくということです。
セラミドは保湿において欠かすことのできない成分。
たとえば、セラミドがない状態は肌の隙間がスカスカの状態。
これでは、いくら保湿成分や水分を加えようとも、すぐに蒸発してしまうため保湿する事ができません。
ところが肌にセラミドがある場合は、その肌のスカスカの状態を埋めることができます。
スカスカな肌の隙間を埋めることができれば、水分は蒸発しなくなります。
要するに、セラミドは「栓」や「バリア」の役割を果たしてくれているという事。
だから肌の水分が蒸発しなくなり、肌の水分量が上がるのです。
たとえばあなたが今、乾燥気味の場合、肌はスカスカの状態でセラミドが足りていないのでしょう。
この状態にセラミドを足してあげると、あなたのそのスカスカな肌をセラミドが埋めてくれます。
すると水分が蒸発しなくなるためみるみる肌の水分量は上がっていくでしょう。
間違えやすいポイント
- 化粧水で水分を足すのではない。
- その理由は、いくら肌がスカスカの状態で水分を足してもすぐに蒸発してしまうから。
- 保湿するために必要なことは肌の水分を保つチカラを改善させ、水分を蒸発させないということ。
- つまり必要なのは「水分」ではなく、「セラミドというバリア」。
- 人間の体には水分がたくさんあるのでセラミドのバリアが増えることで、おのずと肌の水分量が増えていく。
これらの事を頭の片隅に置きながら、以下の説明を聞いていくと化粧水の知識がより深まると思います。
セラミドを増やす方法は食事から
普段の食事にもセラミドは含まれている
私たちが普段食べている食事にも実はセラミドが含まれています。
しかし普通に食事しているだけではセラミドの量が少ないためあまり意味がないのです。
食べ物でセラミドを増やすのであれば、意図的にセラミドが多く含まれている食べ物でなければいけません。
ではセラミドを増やすためにはどのような食べ物が好ましいのでしょうか。
以下でセラミドが増える食べ物について解説しています。
食べ物や飲み物でセラミドを増やす
具体的にセラミドを増やす食べ物とは何なのでしょうか。
以下の食べ物に多くセラミドが含まれています。
- 米(米ぬか)
- 小麦(小麦胚芽)
- 大豆
- こんにゃく芋
- 牛乳
- 黒豆
- 小豆
- ゴボウ
- ワカメ
- ヒジキ
- ソバ
- コーヒー
- 紅茶
- 黒こしょう
四谷三丁目皮膚科の山田美奈院長の話によりますと、その中でも特に山芋こんにゃくのセラミド含有率が多く、米と比較すると最大で16倍ものセラミドを含んでいるといいます。
1日に必要なセラミドの量は600μg(マイクログラム)といわれています。生芋こんにゃくならば約半丁、白米ならお茶碗で25杯、玄米なら10杯、小麦はスパゲティで3皿分必要です
参考:「 医師監修】乾燥肌の改善に期待!セラミドを増やす食べ物・減らす食べ物 | スキンケア大学-「四谷三丁目皮膚科 山田美奈院長」
これがセラミドを増やす方法です。
他にセラミドを増やす方法はないの?
その他のセラミドを増やす方法はターンオーバーの正常化(皮膚に生まれ変わりサイクルの正常化)をする方法があります。
ターンオーバーの正常化が進むことで、セラミドを含んた皮膚が新しくよみがえってきます。
セラミドを増やす方法は上記で説明した方法しかありません。
そのほかで私たちができることは「セラミドを補うケア」「肌の水分を保つチカラを改善させる方法」です。
これらで水分をキープすることができるようになります。
以下、肌の水分を保つチカラを改善させる方法、セラミドを補うケアについて解説
お米の化粧水のライスパワーNo.11の効果でセラミドを補うケア
上記では水分を逃がさないためにセラミドのバリアが必要ということを説明しました。
そこで皮膚内の肌の水分を保つチカラを改善させるためにはお米由来の化粧水が必要になってきます。
なぜお米の化粧水が必要になってくるかというと、「ライスパワーNo.11」という成分が含まれているからです。
ポイント
ざっくり言うとライスパワーNo.11は日本で唯一肌の水分を保つチカラを改善させる効果が認められている成分。
なぜ改善するのかというと、肌の水分を保つチカラを改善させるのがライスパワーNo.11のみだから。
そしてこのライスパワーNo.11は、政府から開発援助を受けるほど注目されている成分です。
関連記事>>>お米の化粧水の効果まとめ!肌に悩む人を解決へ導きます
ライスパワーNo.11はライスという名前の通り、お米。
お米を原材料とした化粧水にライスパワーNo.11が含まれているのです。
肌の水分を保つチカラを改善させるすためには、ライスパワーNo.11が含まれたお米の化粧水を使用することで解決できます。
逆に言えば、ライスパワーNo.11が含まれていない化粧水ではセラミドを補うケアをすることはできません。
シンプルに言うとライスパワーNo.11でセラミドを補い水分をキープするということになるのです。
【注意点】ライスパワーを間違えないように
上記では「ライスパワーNo.11」肌の水分を保つチカラを改善させる成分を説明しました。
「ライスパワーNo.11」というくらいですから、実は他の番号もあるのです。
ただし、肌の水分を保つチカラを改善させることができるのは「ライスパワーの11番」だけ。
No.11以外にもNo.1、No.2、No.3など、合計12種類ものライスパワーが存在します。
その他のライスパワーの効果が気になる方は以下の記事を参照してください。
お米の化粧水以外ではダメな理由
逆に乾燥する
上記では、ライスパワーNo.11が含まれているお米の化粧水について説明しました。
そこで「市販の保湿化粧水ではダメなの?」と思うかもしれません。
結論から言えば、保湿化粧水はおすすめできません。
いや、使うことはやめてください。
その理由は、セラミドがない肌に保湿化粧水を使ってしまうと、さらに乾燥してしまう原因になるからです。
なぜ、保湿化粧水なのに逆に乾燥してしまうのかというと、保湿化粧水は名ばかりで、その他の成分はほぼ水でできているからです。
たしかに保湿化粧水には保湿成分も入っているかもしれませんが、肌にセラミドがない以上、保湿成分や水分はすぐに蒸発してしまいます。
水分や保湿成分は厄介なことに、蒸発する際にもともと肌に合った水分も一緒に蒸発してしまう性質があります。
これにより、保湿化粧水を使ってしまうことにより、逆に乾燥してしまう原因になるのです。
あなたも化粧水を使ったら逆にカサカサしたなんていういう経験はありませんか?
それは肌の水分を保つチカラを改善させるお米の化粧水ではなく、ただの保湿化粧水だったからなのです。
ですから今持っている保湿化粧水は二度と使わないでください。
肌の水分量を上げるにはお米の化粧水にしましょう。
セラミドが増えるわけではない
保湿化粧水は逆に乾燥させてしまうだけなので、使う必要はないと説明しました。
では、必要以上に化粧水をじゃぶじゃぶ使ったらどうでしょうか。
これも全く意味がありません。
保湿化粧水を使った瞬間は潤っているので、保湿効果があるように思えるかもしれませんが、それは全くの逆効果。
それどころかジャブジャブ使うことによって、さらに乾燥してしまう原因にもなります。
保湿化粧水は結局のところ、肌に必要なセラミドを補っているわけではありません。
水分を追加しているだけなので、はっきり言って意味がないのです。
根本的に肌の悩みを解決していくのであれば、肌の水分を保つチカラを改善させる化粧水を使わなければなりません。
それはつまりお米の化粧水の事。
私たちに必要なのは、水分を足すことではなく、セラミドで水分を守ることなのです。
乳液とお米の化粧水ではどちらがイイ?
乳液と化粧水の違いは油分。
当然ですが、乳液の方が油分が多く含まれています。
油分が含まれていれば、「油分で摩擦を軽減」「油分で水分を逃がさない」という効果を期待する事ができます。
一見、油分が含まれている乳液の方が化粧水よりも効果が高そうな気がしますが、実はそこには注意点が存在します。
それは以下の理由から。
人間は、皮脂という脂を分泌しています。
この皮脂が摩擦を軽減しダメージから皮膚を守ったり、水分をなるべく逃さないようにしてくれています。
正常に皮脂が分泌しているにもかかわらず、乳液を使ってしまうと「過剰な油分」になってしまう可能性があります。
過剰油分になってしまうと、ニキビ、テカテカ肌、粉ふきなど様々な肌トラブルを招く原因になってしまうので注意が必要です。
もちろんカサカサ肌に乳液で油分を足してあげることは必要。
ただし、乳液の使用をやめるタイミングを間違えないでください。
乳液をやめるタイミングとはすなわち、皮脂の分泌が正常化しているときのこと。
基本的に、お米の化粧水を使用してセラミド補われて肌の水分量が増えれば、皮脂の分泌は正常化されます。
おすすめのお米の化粧水はライースリペア
上記ではセラミドの必要性を詳しく解説してきました。
そして肌の水分を保つチカラを改善させるには、保湿化粧水ではなくライスパワーNo.11が含まれたお米の化粧水が必要でしたね。
そこでおすすめのお米の化粧水を紹介します。
それは医薬部外品のライースリペア。
酒造メーカーだからこその高品質
ライースリペアの製造元は酒造メーカーです。
お酒を造るには高品質なお米を使用しなければなりません。
人が口に入れても大丈夫なほど高品質なお米を化粧水に使用したのがライースリペア。
この高品質なお米の化粧水は酒造メーカーであるライースリペアにしか作ることはできません。
だからおすすめなのです。
独自のライスパワーNo.11
そして、ライースリペアのメーカーはお米の事を熟知しています。
その知識があるからこそ、ライスパワーNo.11を独自に改良してパワーアップさせているのです。
ライスパワーNo.11を改良しているのはこのライースリペアだけ。
この独自技術による改良は、どのお米の化粧水を見渡したしても他にありません。
トライアルセットで効果マシマシ
ライースリペアを購入すると、美容液と導入液、そして化粧水が付属してきます
何と言ってもライースリペアのトライアルセットには、全てのアイテムにライスパワーNo.11が含まれている事がポイント。そしてすべて医薬部外品だから皮膚の水分保持機能が認められているんです。
つまり
- ライスパワーNo.11入りの美容液
- ライスパワーNo.11入りの導入液
- ライスパワーNo.11入りの化粧水
ということになります。
どのアイテムを使ってもライスパワーNo.11を肌に与えることができるので、肌の水分を保つチカラを改善させることができるのです。
もちろんこの特典はライースリペアだからこそのもの。
だからライースリペアはおすすめのお米の化粧水なのです。
当サイトの筆者も、様々な化粧水を使用した結果、このライースリペアにたどり着きました。
ライースリペアならライスパワーによってセラミドを補うケアをし、肌の水分を保つチカラを改善させることができます。
肌の水分を保つチカラを改善させ、肌の水分量を増やしたいのであればこのライースリペアが絶対におすすめ。
一度この医薬部外品の有効成分が入っているライースリペアの効果を実感してみてくださいね。
本記事ではおすすめのお米の化粧水「ライースリペア」を紹介しました。
以下の記事ではお米の化粧水ランキングを紹介していますのでぜひご参照ください。
ランキング1位は当然ライースリペアですが、もっとお米の化粧水が見たいという方はぜひ。
お米の化粧水Q&A
Q.化粧水をするタイミングはいつ?
A.化粧水を塗るタイミングは様々ありますが、一番効果的なのは入浴後の就寝前です。
ですがまだまだ化粧水を塗る良いタイミングはありますので、以下の記事を参照ください。
関連記事>>>化粧水を塗るタイミングはココ!どうせ塗るなら保湿しなくちゃ!
Q.化粧水がなかなか浸透しません
A.化粧水が浸透しない原因は角質残りやメイク残りが原因。
なかなか化粧水が浸透しないと感じる方は以下の記事を参照ください。
関連記事>>>化粧水が浸透しない原因はこれ!その単純明快な原因とは